石原裕次郎 昭和の大スターNHKで放送される西武警察が気になる！

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NHK・BSプレミアムで6月24日に放送される
『日本人が最も愛した男・石原裕次郎』（後7：30～10：30）に、
俳優の渡哲也、舘ひろし、神田正輝の3人が出演することになりました。





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3人がそろってテレビに登場するのは、石原裕次郎さん二十三回忌以来、
実に8年ぶりです。没後30年という節目の記念番組にふさわしい顔ぶれが
そろったと言えますね。

石原裕次郎さんは、　戦後日本が生んだ最大の映画スターであり、
歌手としても多くの大ヒットを飛ばし、今も男女を問わず多くの
ファンに愛され続けています。1987年7月17日に52歳の若さで
亡くなってから今年で30年になります。




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石原裕次郎さんは昭和の大スターでありながら、映画界のタブーにも
挑戦してきました。いわゆる5社協定のある時代に自ら設立した
石原プロで、「黒部の太陽」を制作し、当時の映画会社に
専属契約していた主役級の俳優陣に出演してもらいました。

石原プロといえば、派手な爆破に豪快なカーアクションの
西部警察ですね。西部警察は、「大門軍団」の刑事たちが、
凶悪犯罪に立ち向かう不朽の名作です。

西部警察オープニングをどうぞ。

https://youtu.be/3biJZo0tRVU




1979年から5年間、236話が放送されましたが、
最高視聴率25.5%でした。ド迫力なドラマを生み出したのは、
石原裕次郎さんだったんです。

NHK BSプレミアムで、視聴率25.5%を記録した西部警察
最終回を完全放送します。

あらすじは、

大門はパリで国際テロリストの首領・ガストンの逮捕劇に立ち会う。その5か月後、東京でガストンの後継者を標ぼうする藤崎礼次（原田芳雄）が行動を開始した。「鷹の目」と名乗るその組織は、亜細亜電気の佐伯会長と少女を人質に逃亡した。敵のアジトに乗り込む決心をした大門。「大門軍団」の刑事たちも後に続く。最後の死闘と堅い絆が深い感動を呼ぶ

西部警察の最終回を知っていても、また見たくなりますね。







その前座ともいえる、『日本人が最も愛した男・石原裕次郎』では、
渡哲也、舘ひろし、神田正輝の3人が、徳光和夫を聞き手に
都内で鼎（てい）談を行い、所属事務所の社長だった
石原裕次郎さんの思い出を語り合います。

カリスマだった石原裕次郎さん亡きあと、事務所を引き継ぎ社長業も
務めた渡は

「石原さんだったらこんな時どうするか、事あるごとに考えた」

と長く影響を受けたことを明かしています。また、舘ひろし、神田正輝も、
それぞれの記憶の中の「裕次郎像」を振り返ります。

石原裕次郎さんの没後30年という節目に、番組では改めて“石原裕次郎”とは
日本人にとってなんだったのか？　なぜこれほど多くの人々を魅了し、
愛されてきたのか？　その秘密に関係者の生証言から迫ります。

石原裕次郎さんは、やっぱり昭和の大スターなんですね。





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