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蓮舫と山本太郎のあまりにも酷すぎる 政治的共通点  [徒然]


サムネイル_蓮舫10.jpg




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蓮舫と山本太郎はいずれも政治家ですが、政治的な共通点を探ってみます。

芸能界出身

蓮舫は、クラリオンガールで一躍世間の注目を浴びましたね。
その後、テレビのバラエティー番組でのアシスタントなどを経て、
2004年7月に第20回参議院議員選挙に旧民主党から立候補し、
当選を果たしました。


山本太郎は、俳優として地道に活動していましたが、
2012年12月、第46回衆議院議員選挙に
立候補しましたが、次点となり落選しました。
その後、2013年7月、第23回参議院議員選挙に
出馬し、当選を果たしました。

蓮舫と山本太郎の両者に共通しているのは、
芸能界出身ということです。芸能界という漠然とした
範囲ではありますが、一般人に比べて、その知名度は抜群ですので、
ある意味、当選して当たり前、とも言えます。

もっとも、最近の有権者は目が肥えていますから、
芸能人というだけでは、なかなか当選しないのも
事実ですね。いかに芸能人と言えども、どんな政策で、
有権者のために何を実現してくれるのかが
問われる時代となっています。







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蓮舫の場合

蓮舫は、その艶やかさで世間の注目を浴び、
有権者がそんな当たり前のことを考えられないようにして、
当選してしまったのかもしれません。確か、立候補した時点では、
台湾出身ということはプロフィールに謳ってありましたが、
二重国籍者ではないとは明記されていません。今にして思えば、
有権者というよりも、選挙管理委員会が蓮舫のような、
立候補者の父親または母親あるいはその他の親族が日本国籍者でない
場合には、立候補者が日本国籍しか有していないことを証明する書類の
提出を求めるようにすればよかったですね。選挙管理委員会のみなさん、
次回の選挙から、ぜひ実行できるようご検討ください!

蓮舫は、そんな世間が当たり前だと思っている単一国籍者という
先入観をうまく利用して、はたまたその華麗なる容姿や芸能界での
活動などを前面に押し出しながら、みごとに当選しました。

もっとも比例区なので、どこまで蓮舫への個人票があったかは不明ですけど・・・

蓮舫は、その後旧民主党が政権を取った3年間に、
内閣府特命担当大臣(行政刷新担当)となり、ムダの削除を推進していきました。
そして、「一番じゃないといけないんですか?!」という名(迷?)言を残しました。
それはそれとして、例えば、大臣就任後に行われた記者会見の席で、
日本国旗への一礼を省略したことは、今から思えば、二重国籍を有しているから、
としか考えられません。確かに国旗への一礼は、慣例ですから、
こだわる必要はありませんが、慣例であるかどうかではなく、
日本国旗への敬意をどのようにして表すか、ということです。

蓮舫が当時大臣として、国旗への一礼とは別の方法で、敬意を表していれば、
それで済んだのですが、残念ながら、何もありませんでした。
また、後で会見して、国旗への一礼ができなかった理由を述べることでも
よかったのではないでしょうか。もっとも、一礼をしなかったことを正当化する
ような理由だと、やぶへびですけどね・・・

蓮舫は、旧民主党が下野してから、現在党首となっています。
現在の党名は、民進党です。
どうゆう理由で、党首に選ばれたかは、
本人が一番よく知っているんじゃぁないでしょうか。

旧民主党時代とはいえ、大臣として、また政治家として
何の実績も残していないひとりの政治家が、なぜ野党第一党の
党首になれたか、要するに、客寄せパンダ、なんです。

その理由は、芸能界出身だからです。本人は否定するかもしれませんが、
これは人間の感情として制御できません。

旧民主党政権が証明したのは、自民党政権の実力でした。
国民は新しいことをしてくれるだろう「民主党政権」を期待して、
投票したのです。

旧民主党の当時の党首は、基地移転問題で揺れる沖縄県民に対して、
「最低でも県外」と政治公約をしましたが、結局自民党政権に
なった今でさえ、何の進展もない状態です。

理由はどうであれ、公約は果たせませんでした。
国民に淡い期待を与えた功罪は、旧民主党政権時代の閣僚のみならず
所属議員すべてがその責任を果たさなければなりません。

蓮舫はそんな旧民主党、現民進党の支持率を向上させるための
「客寄せパンダ」にすぎません。でも、最近はなにか勘違いをしていて、
阿部総理大臣の名前が取り出さされている、「○○学園」とか
「○○学園への○○学部設置」などをめぐって、
個人攻撃に近い批判をしています。

蓮舫には、それよりも自身の二重国籍問題を説明して欲しいですね。







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山本太郎の場合

山本太郎は、俳優として演じたキャラクターの印象をそのまま維持して、
みごとに有権者を騙して当選をはたしました。萬田銀次郎の舎弟として、
アニキの指示を忠実に実行する役どころそのまま、この人なら政治を
変えてくれるのではないか、という印象操作をして有権者の前で
新人政治家をうまく演じてくれました。

ところが、当選後、山本太郎はみごとにその期待を裏切り続けています。
感情論になりますが、山本太郎は政治家としての品位がありません。
品位ということでは、民進党の若手議員らも同じですけどね。
要するに、政治家としては、他の議員と何の変りもない、ということです。

政治家の品位とはなんでしょう。それは、ズバリ、
山本太郎のような行動をしないことです。

天皇陛下に直接親書を手渡すということが許されていないということを
認識せず、招かれた園遊会の席で、親書を手渡そうとして、
厳重注意を受けたということ、またその結果、任期中に皇室行事への
参加を禁止されています。

これは政治家として恥です。つまり、象徴にせよなんにせよ、
日本という国家としての源泉である、皇室の行事に出席できない
ということは、本人に問題があるからです。

これを言い換えれば、その時点で、議員を辞職すべきでした。
でもしなかったのは、せっかく当選した議員ですから、
与党にはなれないにせよ、野党議員として、
注目を浴びることをしよう、と考えていたからにちがいありません。
今で言う、忖度を期待しているのかもしれませんね・・・

山本太郎は、国会での発言力を維持するために、小沢一郎氏と共同代表として、
「生活の党と山本太郎と仲間たち」というややこしい名前の政党を立ち上げ、
現在は「自由党」と党名を変更し、共同代表として活動をしています。

山本太郎が協力を仰いだ小沢一郎氏は、日本でただ一人、政権交代を2回実現した
政治家です。古くは、細川政権での連立内閣、そして、旧民主党政権です。
小沢一郎氏の政治家としての実力は、自民党議員の時代から高く評価されていました。

小沢一郎氏は、なによりも政治的な筋道を通すことを重要視されます。元々自民党の
田中派に所属し、今は亡き、竹下登氏などと一緒に7奉行と称されていましたが、
総理大臣になるという野望はない、と意思表示をされていました。これは本当かどうか
わかりませんが、これまでの小沢一郎氏の言動や行動からは本当なのだろうと思われます。

小沢一郎氏は、残念ながら現在政治的にはその両手両足を自由に動かせない状態に
追い込まれています。それは、小沢一郎=悪 という印象操作がマスコミを通じて
行われているためです。言い換えれば、それだけ政治家としては大物なんですね。

山本太郎は、そんな小沢一郎氏と自由党の共同代表として活動していますが、ある意味
小沢一郎氏には迷惑なことかもしれません。もちろん共通の目的である、会派としての
頭数を確保するためではありますが、なにせ政治家としての質も品位も違います。





蓮舫にせよ、山本太郎にせよ、政治家としての評価は
今後の歴史が判断することになるでしょう。




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