市川海老蔵からの伝言

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6月22日に妻でフリーアナウンサーの小林麻央さん（享年34）を亡くした
歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが6月29日、自身のブログを更新しました。

市川海老蔵さんからの伝言として、文字にならない部分を
充分に理解していきたいですね。







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麻央さんが今月17日に記した「楽しみの入浴」というブログを引用し

「あの時に、こうしておけば、あの時に戻れれば、 あの時の麻央に伝えたいこと、あの時の海老蔵に 伝えたいこと、山ほど山ほどある」

とつづっています。



その上で

「人は時を取り返すことができない。取り返すことはできないこと、 分かっていた。ずっと昔から分かっていた。時は戻らないこと、 分かっていました。いや分かっていたつもりだった。 分かっていたつもりだったということに、気が付きました… 人生とは分からないものですね」

と痛感したことを表現しています。





また、長女麗禾（れいか）ちゃん（５）が前日２８日、
母の小林麻央さん（享年３４）を乳がんで亡くしたことを
幼稚園で皆が知っていた事実に辛い思いをしながらも、
一夜明けて幼稚園に向かう姿に涙したとつづりました。

　「麗禾昨日幼稚園でみんな知ってので、辛かったらしい、 そうだよね、そうだよね、…でもそれでも行くという娘の強さに涙する朝です… 計り知れぬものがそこにある」

さらに、体のメンテナンスで病院に向かう中、
6月22日に妻を亡くして以降の自身について、
心に救いがない状況だと自己分析しています。



　

「メンテナンスです、身体のメンテナンス、 心のメンテナンスはできないけど心をケアしてあげないとなーと 自分で自分の事おもいます、笑　救えねぇ～なぁーと今の自分を 自己分析してます、、大きな大きな心の穴が、大きな心の穴を 愛と光でその穴を埋められるように日々すごしたい、、」

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いかに人気商売とはいえ、妻を亡くしたその日に、しかも当事者である
市川海老蔵さんが記者会見をすると公式に伝えているにもかかわらず
訃報について事前に報道されてしまったということにもじっと我慢しながら、
こんなふうにブログに自らの生きざまを綴っていけるって、すごいですね。


こちらもどうぞ


https://youtu.be/hieaXLissiU





報道機関とすれば、芸能人やその関係者の生死も「カネになる」のですから、
血も涙もなく、勝手に報道するという時代になってしまったんでしょうか。

それに対して少しでも文句を言えば、「表現の自由」や「知る権利」を
大義名分にして一切無視してしまい、謝罪さえないという、
とても人間とは思えない対応です。

さすがに人の心の中までは制御できませんが、「知る権利」を尊重している
芸能人にも、「知られない権利」もあることには誰も触れようとはしていません。



マスコミのみなさん、特に週刊文春さん、その点についてお答えください！






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