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見ろ! 民進党代表選がゴミのようだ! [徒然]

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ミラーサイトはこちらです。

http://diary01.wp.xdomain.jp/archives/1287




以下は、Yahoo Japan ニュースからの引用です。

詳細は、次のURLからご覧ください。



Yahoo Japan ニュース

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170731-00000005-jij-pol

民進代表選、野党共闘が争点=党分裂の可能性も 9月上旬までに行われる民進党代表選は、次期衆院選に向けた共産党との野党共闘が主要争点となる。  前原誠司元外相が慎重な立場なのに対し、枝野幸男元官房長官は前向きだ。路線対立が先鋭化すれば、党分裂に発展する可能性もはらむ。  前原氏は30日、京都市内で記者団に「枠組みありきでなく、結果としてわれわれが目指す社会に協力してくれるならば、あらゆる勢力と協力する、というのが望ましい」と述べ、連携の必要性を認めつつ、政策面では譲歩しない考えを示した。  この日は共産党の穀田恵二国対委員長が同市内で与野党幹部を招き会合を開催。当初は前原氏も出席予定だったが、取りやめた。民進党関係者は「代表選を控え、党内の保守系に配慮したのだろう」との見方を示した。  前原氏は昨年の代表選で、野党共闘の「リセット」を訴えている。前原グループの中堅議員は「日米安保条約廃棄を綱領で掲げる共産党との選挙協力は、有権者に説明ができない」と語った。  これに対し、枝野氏は共闘路線を推進した岡田克也前代表を幹事長として支えた。29日のさいたま市内での講演では、共闘に関し「戦術論の話だ。協力、応援してくれるという人を排除する理由は全くない」と語った。  リベラル系議員は「勝った方が代表、負けた方が幹事長だ」と述べ、代表選後の挙党態勢構築に期待を示す。だが、除名された長島昭久元防衛副大臣のように、共産党との共闘に不満を持つ保守系議員は多い。党内では「共闘路線が変わらなければ、小池百合子東京都知事との連携を求め、集団離党するのではないか」(若手)との観測がくすぶる。 
 








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民進党の迷走

民進党がこれほどひどい状態になったのは、何が原因だったのでしょうか。一般的に、政党であれば、代表者である党首、この場合は、蓮舫氏が原因ということになります。辞意を表明したとはいえ、後任が決まっていない段階では、いかにやる気がなくても、蓮舫氏がいまだに民進党の代表です。

それを前提にすれば、やはり、蓮舫氏の二重国籍疑惑がボディーブローのように効いてきたということですね。一説によれば、蓮舫氏は、日本と台湾だけではなく、中国の国籍も持っている、三重国籍、というか多重国籍だというウワサもありますから、表現は適切ではありませんが、純粋な日本人でない人に日本の政治がおもちゃにされていた、とも言えます。筆者は決して、台湾や中国に対して偏見はありませんので、ご容赦ください。

そもそも、蓮舫氏の二重国籍疑惑は、代表選に出馬する前から民進党上層部は把握していたようです。それを蓮舫人気で党の人気挽回を狙ったために、黙認してしまったために、後で痛い目にあった、ということも言えるかもしれません。



非常に厳しい見方をすれば、旧民主党政権時代に蓮舫氏は大臣になっていますが、その当時は本人に認識がなかったとしても、日本の国籍法に定める政治家の単一国籍、つまり、日本国籍以外の国籍を持ってはならない、ことに違反します。

残念ながら、どのメディアもこのことには触れていません。つまり、われわれ国民の税金が、違法であった蓮舫氏の議員報酬の一部に使われていたということです。これには国が蓮舫氏を訴えて、裁判で決着をつけるのが筋だと思います。









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しかしながら、現政権は国民の支持率低迷で崩壊寸前ですので、それどころではないようです。ここに日本という国の根本的な問題があります。言い換えれば、政権交代が可能な政治体制となっていない、ということです。十数年前にいわゆる五十五年体制が崩壊し、非自民党政権が誕生しましたが、それは一時的なものでした。政権与党という「うま味」を取り返すべく、当時の自民党はなんと日本社会党と手を組んで、それに当時存在した少数政党「新党さきがけ」を加えて、自社さ政権を誕生させました。その後「新党さきがけ」は自然消滅し、日本社会党は社会民主党と党名を変更しましたが、結局は今日に至るまでその衰退は避けられず、弱小政党になってしまいました。社民党については、やはりその戦犯は、第81代内閣総理大臣の村山富一氏です。それまでの打倒自民党政治の主義主張を自らが総理大臣になりたいがために、見事に反故にして、旧社会党支持者を裏切り、それまで自衛隊に対して反対の立場を取っていたにもかかわらず、手のひらを反して、自衛隊を容認するようになりました。その後、今は亡き、土井たか子氏が衆議院議長から党首に復帰し、党勢の立て直しを計りましたが、ひところのような支持は得られないまま、今日に至っています。





民進党の代表選はどうなる?

民進党の代表が辞任しようが、交代しようが、政局には何の影響もありません。好きにやっていただければ、それでいいんですよね。でも、日本の政治が政策でこれ以上低迷しないよう、政治家の質を上げるために、民進党の数名の議員には辞任していただくのがいいと思います。党首辞任を表明した蓮舫氏は、二重国籍疑惑で自らの戸籍を一部公開しましたが、それでこの問題が終了したのではありません。くり返しになりますが、日本の国籍法違反の疑惑がありますのでやはり、議員を辞任し、これまでの議員報酬すべてを国に返還すべきですね。それが政治家としての義務ではないでしょうか。このように書くと、擁護派のみなさんは、それは現実的ではないとか、国籍法は罰則を定めていないとか、いろいろと反論されるかもしれません。

しかしながら、国民が政治家に期待しているのは公明正大な姿勢です。法的に問題があるのならば、それが違法とされる前に自らの責任で進退を決めることこそ、政治家の義務であり、責任です。もっとも、ほとんどの民進党の議員には、そのような政治家魂は期待できそうもありませんけどね・・・・

民進党の議員で辞任すべきは、玉木雄一郎議員と小西洋之議員です。玉木議員は、いわゆる「加計学院問題」で、阿部総理の意向により、獣医学部設置が初めから決まっていたのではないかという疑惑をもって、阿部総理自らに質問をしました。しかしながら、玉木議員は、過去に日本獣医師協会から政治献金をもらっています。だから、利害関係があるように疑われるので玉木議員ではなく、別の議員が質問すべきであったと、テレビ番組で指摘した自民党の青山繁晴議員に対して、一切のやましいことがないから質問できる、というような自論を主張していました。青山議員の言われていることは正論でして、「やましいことがない」というのは玉木議員の主観であり、現時点ではそれを客観的に証明できないので、結局阿部首相に問いただした「加計氏」との長年の友達関係で、政治的関与は一切ない、と阿部首相が言われていることを信用できない、といっても説得力などないですよ。玉木議員のそんな政治家としてのセンスに対して、甚だ疑問を持ちます。議員というか政治家としての資質の問題でもありますので、こんな人は早く議員辞職すべきです。

小西洋之議員については、YouTubeの国会中継をご覧になれば納得していただけると思いますが、残念ながらこの人も政治家としての資質が備わっていない、と言わざるを得ません。確か民進党内部からも小西議員には手を焼いているような報道がありました。

民進党代表選が結局ゴミのようになってしまうのは、こんな議員がいるからです。そのことを一番認識しないといけないのは民進党議員全員です。







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