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【SMAPアーカイブ】SMAP解散 ジャニーズ殿様商売 Kinki Kidsへの波紋 [徒然]

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こんなこともありましたね。


 SMAP解散問題に揺れるジャニーズ事務所で、
今度はKinKi Kidsをも巻き込んだ騒動に
発展しているということです。



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KinKi Kidsは今年CDデビュー20周年イヤーに突入し、
9月29日から11月2日にかけて、
アリーナツアーを行っています。

さらに12月22・23日、2017年1月1・2日にも、
ドーム公演の開催が発表されました。

これだけ聞けば、ファンからしても嬉しい
知らせであるはずなのですが、
このアリーナツアーの落選者に対する
チケットの返金対応がずさんだと
騒がれています。

関係者によると、チケット申し込み金の
返金処理を行うための「払出証」が

「まだ届いていない」


という購入者や、複数の公演に落選したのに
1枚しか返金用紙が来ないなど、
返金に関するトラブルや不満の声が、
ネット上で相次いでいるということです。

関係者は、

「事務局側からしても、確かに申込者全員に返金対応を行うだけでも膨大な事務作業。ただ、抽選漏れの預かり金をもって、そのまま別の公演を案内するなども行なっているようで、それは異例の事態です。一部では、SMAP解散についての対応に追われ過ぎで、スタッフの手が足りてないと指摘する声も挙がっており、ファンからの不満も爆発している状態です」


と述べています。

ジャニーズ事務所への信頼は、
もう落ちるところまで落ちている
と言えるかもしれませんね。



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そもそも、ジャニーズ事務所の
チケットシステムというのは、
見方によっては利権の塊にも
見えます。

例えば一般発売など
行われない、ジャニーズ所属タレント達
のコンサートチケットを購入するためには、
年会費を払ってファンクラブに入らなければ
ならない状況なのです。

それでも抽選が当たる確率は低いため、
家族の名義を使って複数の会員名義を
持つファンも少なくないということです。

本来であれば、あまり歓迎されるべきではない
「手口」ですが、
すでにその恩恵に大きく授かっている
ジャニーズは黙認状態です。

関係者はまた、

「大きく見るとファンクラブの年会費のみですが、例えばチケットの申し込みは、事前振り込みにも関わらず、抽選に漏れた後の返金には“返金手数料”が発生します。購入者はライブイベントに参加できないにもかかわらず、手数料を支払うことになる」


と述べています。

このような「殿様商売」ぶりに、
これまでも度々ファンからの
怒りを買っていたのがジャニーズです。
その上、今回の対応のマズさがあって
いよいよファンの堪忍袋も限界の
ようですね。

SMAPの解散騒動以降、
ファンの失望を買い続けている
ジャニーズ事務所は、
今後、信頼を回復する日は
果たして来るのでしょうか。



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