こんなこともありましたね。
自民党の金子恵美衆院議員は5月29日、
自身のフェイスブックで、今年2月に「不倫問題」で
議員辞職した、夫の宮崎謙介氏とは離婚せず、
夫婦関係を続ける決意を示しました。
ゲスの決着に見通しが立ったということでしょう。
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金子恵美議員は、
「一時は離婚を考えたこともある」
と明かしています。
その上で、
「毎晩毎晩苦しんだ末の決断」
とし、離婚回避の理由として、宮崎氏の不倫中に誕生した
第1子の男児の存在を挙げています。
そして、
「子供の将来を考えた時、2人で子供を守っていくことが最善の道と考えるようになりました」「誕生したばかりの新しい命に免じて、温かく見守っていただけたら幸いです」
と述べています。
さらに、
「今回の行為はけして許されることではなく、今もその思いに変わりはない」
「私に対しての裏切りについて、深く反省していることは十分に伝わってきています」
「その後の夫の姿勢から判断し、今回は家族として歩む道を選ぶことにいたしました」
と綴っています。
宮崎氏の不倫を「過ち」とした上で、
「1人の人間として出直したいと意思表示をされたら、それを1度は許すことも人の道ではないかと考えます」
と主張しています。
また、
「次の裏切り」
は、許さない意向もにじませています。
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理解できないのは男女の仲ですし、
ましてや夫婦ですから、何があったとしても
お互いが納得していれば、離婚するもしないも
第三者がとやかくいうことではありません。
たとえそれがゲスの決着であったとしても
誰にも文句は言えないのです。
尚、金子恵美議員は、宮崎氏の近況について
「働きながら、家事・育児を率先して行っています」
と、議員時代の宣言通り
「イクメン」
であることを強調しています。
加えて、
「子供は夫の顔を見ると喜びます。子供にも父親の存在が芽生えているのだと思います。夫は息子の唯一無二の存在なのです」
と、述べています。
ある意味、国会議員も人気商売のようなものですので、
ちゃんと説明するということも確かに必要ですね。
金子恵美議員は、いずれ選挙で今回の決断が
果たしてゲスの決着であったかどうか、有権者が
判断することになります。
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